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新国立ロミジュリ 6/29水 (小野、マトヴィエンコ)

小野&マトヴィエンコ組を見てきました!
かなり前方のよい席で、表情までよーく見えました。

前回は珍しく3階席からみていて、それはそれで全体が良く見えてよいのだけど、 前方席はやはり良いです♪

小野さんはやっぱり良いですねー!
かわいいし、身体が柔らかくて脚もよく上がり、見ていて全くストレスがない!

良い意味で演技演技してなくて、身体で物語を紡いで行く感じが好き。

1幕ではお転婆娘から恋する乙女へ、2幕では大人の愛へ、3幕では固い決意がしっかり伝わってきました。

マトヴィエンコ・ロミオとの愛もしっかり感じられました
ベンジャミン・モラレス組よりも、ラブラブ度高かったような。

マトヴィエンコのロミオは、やはりやや雑かなぁ。モラレスの丁寧でラインの美しーい踊りを見た後なので、より感じる。

マトヴィエンコは回転の時に肩がやや上がる感じで、肩をブンブンさせるのが気になるのよね。勢いで踊ってるように見える…

マキューシオは八幡さん。福田さんともども、特に印象に残らないマキューシオだったような…

ベンヴェーリオは芳賀さん。菅野さんの飄々とした感じのほうが、私は好き。

ティボルトはトレウバエフ。予想通り、血の気の多いコワモテでしたね〜

パリスは貝川さん。金髪ヅラではなかった!似合わなかったのかな。長身で細身なのは厚地さんと同じだけど、何故だかバランスが悪く、素敵に見えなかった感情表現も厚地さんの方がハッキリしてたな。特に3幕でジュリエットに拒否られるあたり。

そして、今日さすがだなと思ったのは、湯川さんの娼婦!

三人の娼婦って、26日のキャストはみな初役。で、あんな特徴ある踊りなのに、あまり印象に残らなかった。でも今日の三人、特に湯川さんは違った。

もう、出てきた瞬間から、目を引くオーラがバシバシ出てるのです。さすがに来シーズンのプリンシパルのオーラ!三人の娼婦は、やっぱりこうでなくっちゃね。

ジュリエットの友人たちも、今日はベテランソリストたちで固められてて、なんとも優雅でした。

墓場のシーンの冒頭、モラレスとマトヴィエンコで身を潜める場所が違ってました。モラレスは下手側のお墓の陰に、マトヴィエンコは下手側の柱の陰に隠れてました。

で、厚地パリスはモラレスロミオに抵抗する間もなく、あっという間に刺されてしまうのですが、貝川パリスはマトヴィエンコロミオに対して短剣を抜いて一応抵抗を試みる間がありました。

こっちの演出の方が私はしっくりきたな。厚地・モラレス対決はあまりにもあっけなさすぎた。

2人の自害のポジションは、26日より29日のほうが舞台手前よりでした。でもジュリエットが短剣で差したあと、ベッドに這い上がり、最期は仰向けになり胸から上だけベッド下に向けて身体を折る、という演出は同じでした。

2011年6月29日(水) 19時開演 新国立劇場オペラパレス 1階前方センター

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